こんにちは。
まずはあずき新聞デビューのお知らせ!
地方版なので香川県の人は6月22日の朝日新聞の19面を見よう!
一番可愛いときのあずきさんが載ってますからね。
私の本名やプロフィールがバレますが、このブログ見てくれてる人ならもういいや。
そのあずきさんですが、
6月21日の午前1時半に虹の橋へ旅立ちました。
痙攣を起こした翌日の夜でした。
一晩中寝なくて痙攣を起こした翌日、水や食べ物は受け付けなくなっていましたが落ち着いて眠れているようだったので、日曜日でかかりつけの獣医さんがお休みだったこともあり、少し様子を見ていました。
今思えば、休日当番医を探して連れてけば良かったのかとも思いますが、
連れて行ってもたぶん点滴するくらいだっただろうし、あずきさんは病院大嫌いだったから連れてかなくて正解だったかも…とも思います。
日曜日はずっと夜まで、足をバタつかせて鳴いては撫でてやると治まって眠り…というのを繰り返し、最期は何かを知らせるような今までとは違う遠吠えのような鳴き声をあげて、あずきは亡くなりました。
17歳6ヶ月でした。
あずきは、私がよく友達に「直前まで元気でコロッと眠るように死んでくれたらいいなあ」と話していたのに限りなく近い死に方をしてくれました。
眼が見えなくなって痴呆の症状も出ていましたが、夜泣きをすることもなく、下のお世話もオムツをしてた程度でものすごく大変なこともなかったです。
あずきに付き合って一晩中眠れなかったのは、亡くなる前日の一晩だけでした。
すごくすごく飼い主思いの良い子だったと思います。
亡くなる前日まで、ご飯も食べられていたのでやせ細っているわけでもなく、
季節のせいなのかいつまでもほんのり暖かくて、眠っているだけなんじゃないかとなんども呼吸と心音を確かめました。
イタグレ・トトくんの飼い主のまり子さんが来てくれて、
「あんまり痩せてないね。ほんとに眠ってるだけみたいだね。」と言ってくれて、
なんだかとてもホッとしたのを思い出します。
あずきとの思い出は多すぎて、何から書いたらいいものやらわかりません。
ただ本当に、うちに来てくれてありがとう。
あずきのおかげでたくさん、たくさん、楽しい経験が出来たよ。
ご飯より散歩やボール投げが好きだったころも、眼と耳が不自由になってきたころも、
脚が弱ってきて大好きな散歩がちょっとしか出来なくなったころも、
どのあずきも世界一可愛いちゃんだったよ。
長生きしたから、虹の橋には友達がいっぱい先にいってるよ。
一緒にいっぱいおでかけしたパピヨンのモモちゃん、モモちゃんのお兄ちゃんヨーキーのレイジくんとユウマくん。
毎朝のお散歩で一緒に歩いたレトリーバーのゴンちゃん。
あずきのことが大好きだった柴犬のチビちゃん。
ライバルだった四国犬のゆめちゃん。
ケンカせずに仲良くしてくれよ…。
いろんな人からお花をいただきました。
まり子さん、モモちゃんの飼い主ちっちさん、あずきをずーっとシャンプーしてくれていたトリマーさん、お花をありがとうございます。
そして、ホントに長いことこのブログを通じてあずきを可愛がってくださった皆様。
本当にありがとうございます。
感謝しかありません。
このブログはもう少し、あずきの思い出を書こうかなと思ってます。
また時々、のぞいてみてください。
そういえば、
あずきが逝った日の朝はこんなにいい天気でした。
梅雨の晴れ間で、さわやかな晴天でした。
大好きなお散歩に最適な天気で良かった。
あずき、いってらっしゃい。
またね。
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お空の様子が、本当になんだかそれらしくて。
お空に帰って行ったあずきさんに、私からもありがとう。
ちょうど犬ブログを見始めた頃からの、お付き合いでした。
また時々お話しを聞かせて下さい。
合掌。